NHK 西郷隆盛と鉄舟
NHKで西郷隆盛と鉄舟の話があった。
うーーんとうなってしまった。 良い番組だ・・。
幕末、官軍の攻撃で江戸が火の海になるかならないかという瀬戸際
刀を質屋に入れるほど貧しかった鉄舟は
親友から大小の刀を借りて官軍の陣営に向かった。
官軍が警備する中を「朝敵 徳川慶喜家来、山岡鉄太郎まかり通る」
と大声で叫び、堂々と敵兵の真ん中を歩いたという。
西郷に会った鉄舟は、海舟の手紙を渡し、
徳川慶喜の意向を述べた。
このとき、西郷から5つの条件を提示される。それは、
1 江戸城を明け渡す。
2 城中の兵を向島に移す。
3 兵器をすべて差し出す。
4 軍艦をすべて引き渡す。
5 将軍慶喜は備前藩にあずける。
というものであった。
このうち最後の条件だけは
鉄舟はうんとは言わなかった。
しかし 西郷は「これは朝命でごわす」とすごんだ。
これに対し、鉄舟は、「もし島津の殿様が同じ立場であったなら、
あなたはこの条件を受け入れるか」と反論した。
しばらくして
西郷は「おまんのいうことは もっともで ごわす」
これによって江戸無血開城がすみやかに おこなわれた。
西郷隆盛は言った。
「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、
始末に困りもんど。じゃっどん
この始末に困る人でなければ
国家の大業は成し得られもはん」
全国にはいっぱいの小中高の学校がある。
そして、そこには一生懸命働く先生が大勢いる。
あまり親から感謝されないかもしれないが
早朝練習、土日、無給で子どもの相手をして
放課後は家庭訪問をする。夜遅くまで
教材研究をする。 もちろん 中には困った教師もいるだろうが
それは少数。
日本の教育は、時間外も無給で 名もいらず一生懸命働く先生方に支えられ
今まできた。
なんか 西郷隆盛の言葉から 懐かしい
そんな先生たちが 次々に 目に浮かんだ。
金金金の世の中になり
誠意を持つ人が 消える国には なってほしくない。
教育予算が少ないのに 日本の教育が優れているとしたら
そんな
身を捨ててこそ 浮かぶ瀬有り の ボランティア精神が
あったからだと思う。
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